2007年11月27日火曜日

かくこと、その2

Ws02 <文字を書くから画を描くへ>


めあてとして;書くと描くとの差異、頭と手のかかわりの変化を感じよう。
文字を書くときは、左脳が手を動かす。
スクリブルを描くときは、右脳が活発化する。
①まず、名前をひらがなで書く、
②次に、紙から鉛筆を離さないで連続して書くことで、ひらがなの手の動きへとむかう。
③手の動きに慣れてきたら、筆圧の変化や、まわしたり、はねたり、スピードの変化など、気持ちよく手を動かすことに集中する。文字として読めなくてもよい。
④最後に、みんなでリズムを合わせて、一気にかこう。


○「ことば」と「文字」と「声」の話。
ひらがなは、もともと、漢字をくずしてできたもの。それも筆と紙という材料・道具にマッチしてのカタチといえる。
抑揚感や線の動きは、声と息と意とが連動してできてくるものだといえる。
ここでは、文字と画のかくことの変化や違いなどを感じてあそぼう。

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