2007年11月27日火曜日

かくこと



Ws01 <スクリブル>
;頭を空っぽにして手を自由に画面上で動かす。
最初は逆手で、描画材はパス、色鉛筆など自由、
慣れてきたら順手、もしくは両手でスクリブル。

出来たものに名前をつける。
画から思いついたことばを画面に添える。

スクリブルの鑑賞から;画にことばを添えることで違って見えてくる。
画からの連想であったり、フト思い浮かぶことばであったり、画との対話のように感じるがままをことばにしてみよう。
アートはハートのカタチ付け。気持ち、気分、なんとなく、といった気の移ろいや流れのなかから意が引き出される。意は、息にあらわれる。
ゆっくりと息をはいて、吸うと身体の中に意が流れてくる。
カタチから意を汲み取る。息に沿って画面上を目がうろつくことで、視線の動きに意識が応答するようになってくる。
意をカタチにこめる。
もっとも即応できるカタチは、声だ。声は息の流れから生まれてくる。
あああ、う、え、そんからで、じゃきんと、ぼくぼけ、、、。
画面に応答する視線と息に応じて、声をだしてみると。

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